チームスクラム練習会について

ご挨拶 -メッセージ-– Greeting –

ご挨拶

このたびチームスクラムは、ラグビーの和太鼓による応援歌「スクラムZ」をジャパンラグビーのアンセムとすべく、全国にスクラムZを普及させ、全国のスタジアムで演奏を進めてまいります。まず2026年2月8日(日)、柏の葉公園総合競技場において100人規模でスクラムZを演奏します。

2022年、スクラムZは原曲「スクラム!」を一部改編し、大人数で演奏する「試合に勝つための曲(応援歌)」として誕生しました。

2024年3月24日柏の葉公園総合競技場で初演、以来4回公式戦で演奏しました。

演奏した試合は、すべてNECグリーンロケッツ東葛が勝利しました。スクラムZの演奏によって試合会場に一体感が生まれ、勝利に導くことが出来たものと確信しています。

ジャパンラグビーのアンセムを目指す

2027年、オーストラリアでラグビーワールドカップが開催されます。

ワールドカップ開催時に、ジャパンラグビーのアンセムとしてスクラムZを演奏し、日本チームにパワーを注入する日を目標に、更に精進してまいります。

出演機会を下さったNECグリーンロケッツ東葛の皆様、試合会場で演奏を応援下さった観客の皆様、我孫子市をはじめとする自治体関係者の皆様、スクラムZを育ててくださった演奏者の皆様すべてに感謝致します。


チームスクラム代表 松下文昭

和太鼓愛好家の皆様・和太鼓サークルを持つ学校関係者の皆様へ

和太鼓を演奏する皆さんは、演奏を通していろいろな夢を持ち、日々練習に励んでいらっしゃると思います。

  • 地元のお祭りに参加して、聞いてくださるお客さんに元気を届けたい。
  • 和太鼓の大会に出場して入賞を狙いたい。
  • 自分の推し曲を仲間たちと一緒に存分に叩きたい。

ここに、もうひとつ夢を増やしませんか?
大観衆の前で和太鼓の演奏を披露し、喝采に包まれてみたい
この夢をかなえるために「ラグビーの応援歌=スクラムZ」の演奏を提案します。
大観衆の前でも負けない、強く明確な曲想を持つ曲です。
スタジアム演奏に必要な人数は、30人以上が目安です。
これを、合同演奏に賛同いただいたチームや個人の方々とスタジアムで演奏します。

スタジアム演奏を通して演奏者は観客と密接なコミュニケーションをとることができます。
これは、スタジアム演奏を行った人でなければ分からない「鳥肌ものの」感覚です。
未知の世界に向かって私たちとともに一歩を踏み出しませんか?

子供たちを教える和太鼓チームの皆様へ

スクラムZ 演奏写真01

子供たちが叩きたい曲、あこがれる曲とは、ずばり「かっこいい曲」です。
4年前、私が子供たちを教える太鼓教室を見学した時、先生から教わりました。
スクラムZは、ヒーローにあこがれる子供たちの曲でもあります。
何度倒されてもひたすら前を向き、様々なプレーで仲間と連携し果敢に敵陣突破を試みる選手たちは、まさに現代のヒーローです。

スクラムZは曲中「組太鼓のソロパート」「櫓太鼓の両面交互打ち」が登場します。
大人にとっても、高難度の技巧が要求される難しいパートです。
今、このパートに果敢にチャレンジする子供たちが増えています。
それは、子供たちがヒーローにあこがれるからなのです。
子供たちが「何を叩きたいか」耳を傾けてみませんか?
もしも「スクラムZ」を叩きたい、という声があればチームスクラムは喜んで協力いたします。
子供たちのチャレンジ、ぜひ応援したいと思います。

演奏家・作曲家の皆様へ

スクラムZのスコアをご覧ください。複合三部形式で書かれた音楽です。
明確な主題設定、古典的な形式によって楽曲を組み立て、和太鼓に馴染みがない方でも、スクラムZを「音楽」として受け入れて頂ける工夫を行いました。
別章「楽曲解説」のとおり、第一主題、第二主題ほか、各楽節でラグビーのプレーを和太鼓の打法で表現しました。
曲を通して「カノン」を取り入れ、第一主題ではボールパスやプレーヤー同志の連携を表現しました。
第二主題「スクラムのテーマ」では半小節刻みの細かなカノンを取り入れ、がっぷり組み合う「スクラム」の姿を表現しました。
スクラムZは和太鼓奏者の「演奏の満足感」もさることながら、「聴く人」の気持ちにも寄り添った曲です。
是非、演奏家・作曲家の方々にも和太鼓曲「スクラムZ」をお聞きいただき、忌憚ないご意見・ご感想をいただければ、と思います。

イベント事業者・音楽プロデューサーの皆様へ

ラグビーワールドカップではアンセム(国歌)やチームの応援歌がスタジアム中に響き渡ります。
そして選手たちは歌から力をもらい、闘志がかきたてられます。
イングランドは「スウィングロー・スイートチャリオット」
スコットランドは「フラワーオブスコットランド」
アイルランドは「アイルランズコール」
ニュージーランドは「ハカ」
そして日本でも「君が代」のほか「ビクトリーロード」が歌われはじめました。
日本チームのさらなる活躍のためには、どうしても歌の力が必要なのです。
私は、応援歌の中に、日本の伝統楽器である和太鼓創作曲「スクラムZ」が、その一端を担うことができれば、と考えています。
スタジアムに響き渡る和太鼓の音が、選手、サポーター、事業者の皆さんに元気と勇気をお届けできるものと、チームスクラムは確信しています。
スクラムには
「集団で力を合わせて何かを成し遂げること」
「一体となって物事に取り組むこと」の意味があります。
ラグビーのみならずチームスポーツ全般、国民体育大会のような大規模大会の開会式/閉会式にもふさわしい曲です。
スポーツイベントなどの事業者の皆様、音楽プロデューサーの皆様、スタジアムでの演奏シーンに是非「スクラムZ」をご検討いただければと思います。

(最後に)チームの垣根を超えてスクラムを組みましょう!

和太鼓は、およそ50年前から地域社会を基盤に様々なチームが誕生しました。
それぞれのチームは演目に工夫を凝らし、地元のお祭りやイベントで演奏してきました。
多くの太鼓チームは地域社会によって守られ育てられてきたのです。

時代の変化と共に、演奏ステージは広域化、多様化、大規模化しています。
世の中は、大規模なステージで和太鼓が演奏されることを求めています。
大規模なステージでは、和太鼓といえども、より大人数のパフォーマンスが要求されます。
演目も、時代に合ったテーマが求められています。

和太鼓チームの皆様、世の中がセットした場面で、求められる演奏を一緒にしませんか?
私たちチームスクラムは、チームの垣根を超えて皆さんと共にスクラムを組み、スクラムZを演奏する日を楽しみにしています。